妊娠に関する相談

妊娠に関する相談

赤ちゃんがほしい方へ

妊娠を希望しているけど、事前に産婦人科に相談した方が良い?何かできる検査はあるの?そんな時には一度ご相談ください。
まずは、基礎体温表をつけることを強くおすすめします。基礎体温表は、女性のからだのリズムやホルモンの状態を知るための重要なデータです。毎朝の基礎体温だけでなく、月経周期や性交渉をもった日、おりものの状態などを2ヶ月分ほど記録しておくと診断に役立ちます。

基礎体温表とは・・・?
基礎体温表は、毎朝目が覚めてすぐ、体を動かす前に測った体温を記録した表のことです。体温は、女性ホルモンの働きによって月経周期の中で変化します。
月経後から排卵前までは体温が低めの「低温期」、排卵後は体温が少し高くなる「高温期」になります。この二つの体温の変化をグラフにすることで、排卵の有無や月経周期のリズムを知る手がかりになります。
測り方のポイント
毎日なるべく同じ時間に、専用の基礎体温計を使って測ることが大切です。寝不足や体調不良がある日は、メモしておくと後で見返しやすくなります。


不妊(症)とは?

妊娠を希望している男女が、避妊をしていないにも関わらず、1年間妊娠に至らない状態のことを指します。
女性も男性も加齢に伴い妊娠するための機能が低下していきます。また、最も妊娠しやすい20歳代でも1回の排卵で妊娠する確率は30%前後と言われています。不妊症は珍しいことではなく、検査や治療を受けるカップルは増加しています。

不妊症の原因

妊娠までの過程(排卵→受精→着床→妊娠)のどこかに障害があると不妊の原因となる場合があります。WHO(世界保健機関)による調査では、不妊症の原因は男女ほぼ半々という結果が出ています。

  • 女性の主な不妊の原因

・排卵障害:排卵が不規則または無排卵、卵胞が育たない、などの排卵障害が起きると妊娠は難しくなります。
・卵管障害:子宮内膜症による卵管の癒着、クラミジア・淋菌など性感染症により卵管がつまったり細くなったりしていると、精子や卵子、受精卵が上手く運ばれなくなります。
・子宮頸管の精子通過障害:抗精子抗体などの免疫異常や子宮頸管粘液不全が原因となります。
・子宮の着床障害:子宮筋腫や子宮内膜ポリープなどにより、受精卵が着床しにくくなったり、着床しても上手く育たなかったりする場合があります。

※当院では男性側の検査は実施しておりません。


当院で実施可能な検査

当院は不妊治療専門クリニックではないため、行える検査は下記となります。全ての不妊症の原因を特定することは難しいことをご了承ください。

超音波検査子宮や卵巣の確認、卵胞の発育チェック
血液検査女性ホルモン
→女性ホルモンの基礎分泌を測定し、卵巣機能を確認します。月経の3~5日目に行う検査です。
AMH
→卵巣に残っている卵子の数を表す値です。卵巣の予備能の指標となります
性感染症検査クラミジア・淋菌抗体の有無
→陽性の場合には、卵管機能が落ちていて妊娠しづらくなっている可能性があります。

上記の検査にて、治療が必要な疾患が見つかった場合にはそれに対する治療を行っていきます。


不妊治療のステップ

一般的に3段階のステップがあります。
①    タイミング療法
②    人工授精
③    生殖補助医療
当院で指導が可能なものは①タイミング療法のみとなります。超音波検査による卵胞チェックより、妊娠しやすい時期に性交を行うようお伝えします。必要な方には排卵誘発剤(内服のみ)を処方することもあります。

妊娠を希望される方は、ブライダルチェックプラン(妊娠前チェック)の検査をおすすめしております。

ブライダルチェックプラン(妊娠前チェック)
¥36,300
  • 性感染症検査
  • 膣培養検査
  • 一般採血検査
  • 甲状腺ホルモン検査
  • 女性ホルモン検査
  • AMH

妊娠に向けて
性感染症検査では、クラミジア、淋菌、梅毒、HIV、肝炎を確認します。
膣培養検査ではマイコ・ウレアプラズマ、トリコモナスを確認します。


TOKYOプレコンゼミ

東京都では、若い世代がプレコンセプションケアに興味・関心を持ち、取り組むきっかけとなるよう、令和7年度も「TOKYOプレコンゼミ」を開催しています。所定の手続きを取ると最大3万円の助成が受けられます(後日払い戻し、上限を超える分は自己負担)。
当院も登録医療機関となっております。下記リンクより詳細をご確認ください。